春麗は、速い歩きと下中Kで相手の移動を止め、弱弾を盾に距離を詰め、打撃からのダウンと起き攻めで画面端へ追い込むキャラクターです。
01 地上戦の基本と主力技
下中Kと追突拳がぎりぎり届く距離を基準にします。その外から一歩入って触り、相手が迎撃を置き始めたら一歩戻ります。下中Kを当てに行く動きを見せると、相手の迎撃技を誘えます。
歩きと溜めを切り替える
強みは、速い歩きで間合いを変えながら、下段の下中Kと立ったまま出せる追突拳を使い分けられることです。相手が下段を警戒して止まれば、弾を追う時間や歩き投げの余地が生まれます。春麗には、速い歩き・遅い弾・優秀な通常技という、地上戦を優位に進めるための要素が全てあります。
弱みは、前歩きと弾の後ろ溜めを両立できず、歩いて近づいた直後には弾を出せないことです。溜めを優先しすぎると接近が止まり、下中Kラッシュに頼るとDゲージを消費します。強Pからも必殺技やラッシュへ直接キャンセルできないため、構えへの移行とヒット確認が必要です。また、構えや下下K対空、鷹爪脚>鷹嘴連拳のディレイコンボなど操作難度が高いことも弱みの一つです。
リュウの電刃による打撃強化、ケンの奮迅による運びに対し、春麗は「歩きで触る場所を変えること」と「遅い弾の後ろを進むこと」を組み合わせます。ルークのラッシュを軸にした接近とも違い、下中Kや弾を見せ、相手が地上の攻防に集中したところで距離を詰めます。
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02 相手の動きへの対応
弱弾は、弾が届くまでの時間を前進に使う技です。相手の飛び込みが届きにくい距離で撃ち、弾の後ろへついていきます。毎回すぐラッシュすると、ジェイミーの爆廻やリリーのOD風スパイアなどのにまとめて対応されます。まず歩いて追い、相手が弾を地上で受け止めると分かってから接近を速めます。
強弾は、通常技の外側から地上の動きを止める用途です。強度で弾速と届く距離が違うため、弱版と同じ感覚で追いかけないようにします。相手の手前で消える弾へパリィを押す癖が見えたら、その空振りを接近のきっかけにできます。
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の軸は天昇です。弱版を基準に、下下+Kを歩きから出す練習をします。早すぎる入力で空振りせず、相手を地上まで引きつけすぎない高さを覚えてください。中K対空は、前後移動中に天昇が間に合わない角度を補う役割に絞ると対空の判断に迷いにくくなります。
03 触った後の攻め
下中Kラッシュがヒットしたら、中央では中P>引強P>構え弱K>中スピバを基本ルートにします。ラッシュ中Pから引強Pが届く距離で使い、まずダウンまで取り切ります。端へ届く場合は端用の追撃、倒し切れる場合はSAへ切り替えます。
ガードされたら、ラッシュから下弱Pなどで触った後の距離と反応を見ます。固まる相手には投げ、投げ抜けを押す相手には後退、下がる相手には下段を選びます。近距離で中Pをガードさせた場合は+1Fなので、届く弱Pで相手の4F打ち返しを潰せます。
ガード後に下がる相手には、届かない弱技を振るよりも、追突拳の間合いへ戻した方が春麗の歩きを活かせます。相手のDゲージが少なくても、近距離の強弾を毎回入れ込むのは危険です。距離によって反撃を受けるため、削りを続けるなら弾も取り入れていきましょう。パリィが増えたら打撃の頻度を下げ、接近して投げる余地を探します。
自分のDゲージは、で3本、ラッシュで1本、OD技で2本を使います。残り3本でキャンセルラッシュを使えばするため、ガードされても投げを一度狙えるという理由だけで使い切らないようにします。まずは5〜6本あるときにキャンセルラッシュを使い、減ったら通常技や弾で戦いながら、ゲージ回復を待つことを基本にします。
04 構え・溜め・SA2の使い分け
構えは春麗の特徴的な技です。構え派生をキャンセルして弾やスピバを出す場合は溜めが不要になります。前歩きで溜めを失っていても、構え経由ならダウンまでつなげられる点が春麗固有の強みです。
ただし、ガードされた通常技から構えて攻撃を出せば、すべて連続ガードになるわけではありません。まず「当たった時の派生」と「ガード時に止める判断」を組にして覚えます。SA2鳳翼扇は、追撃火力に加えて性能があります。「ゲージが2本溜まっている」という情報だけで、相手の弾撃ちを制限できます。
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弱P>下中Kスピバは、カウンターからの下中K>中百裂を安定させ、その後に溜め入力を加えて練習しても構いません。
05 画面端と苦しい場面の守り
画面端へ追い込んだとき
春麗は、端の前投げからノーゲージで投げを重ね続けるループを持ちません。投げ後に毎回歩き投げを狙うと、相手の弱技で止められます。前投げ後は届く打撃で起き上がりを押さえ、打ち返すか、ガードを続けるかを観察します。
構え強Kから鷹爪脚、鷹嘴連拳などで締めた後は、を続けることが狙いです。空中コンボ後のは、追撃を当てる高さで変わるため、は締めと入力タイミングを一組で覚えます。相手がを出したら着地ガードでき、出さなければ攻撃が重なることまで確認してください。
ガードを固める相手には投げや水蓮掌(3強P)、投げ抜けには下がりから打撃。ジャンプで抜ける癖があれば、地上の技を重ね続けず迎撃へ戻します。
画面端を背負ったとき
後退で空振りを誘えなくなるため、中央と同じように歩いて守ろうとしないようにします。ガードを基準に、相手が投げへ歩く隙には弱P、長い攻めには、打撃の継続を読んだ場面には天昇を使い分けます。無敵技はガードされると大きな反撃を受けるため、毎回の脱出手段にはしません。
低空百裂で投げを避ける選択もありますが、打撃重ねに勝てる守りではありません。まず投げに偏った相手へ限定します。反撃が通ったら、目先のダメージだけでなくSA2後の追撃などで位置を変えられるかを確認し、前後に歩ける余地を取り戻します。
06 負け方から選ぶ練習メニュー
直近のリプレイから負け筋を一つ選び、その場面を再現してください。構え、溜め、を一度に直そうとせず、次の対戦では一つだけ行動を変えます。
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