判断を減らす練習【実践・トレーニング編】

こんな人向け:頭では理解していても実戦で迷ってしまう、効率的なトレモと振り返り方を知りたい初級者

読了目安: 約5分
公開日: 2026-09-21
著者: にこ太郎

この記事でわかること

  • 1
    コンボ練習に加え、主力行動を止められた場面をトレモで再現し、次の対応を練習する。
  • 2
    すべてを同時に練習せず、対空→確定反撃→主力牽制の順に1つずつ練習する。
  • 3
    試合後は勝敗ではなく、「迷って止まった瞬間」「意味なく技を振った瞬間」を探して課題を1つに絞る。

前編の判断を減らす練習【行動の選び方編】で決めた行動を、相手に止められた場面でも出せるように練習します。コンボに加え、相手の対策もダミーに記録します。

先に練習する行動

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先に練習する行動
優先順位理由
1. 飛びを通されると大ダメージ。対空技を1つ決め、相手のジャンプ攻撃を受ける前に出す練習をする。
2. ガード後のチャンス。難しいコンボより安定してダメージの高いコンボを優先。
3. 主力牽制地上戦の軸。届く距離と空振りリスクを身体で覚える。
4. 接近手段、ラッシュ、弾追いなど、安全に触る方法を1つ固定。
5. 基本コンボ始動(弱技・下中K等)からダウンを奪える基本ルートを1つ完走する。
トレモで色々試してみよう

1. 主力行動を止められた場面を再現する

実戦で判断が止まるのは、自分の主力が止められた瞬間です。トレモではあえて対策された状況を作ります。

  • 前歩きが置きに止められる: ダミーにを記録。歩いて食らうのではなく「手前で止まって空振りを待つ」間合いを覚える。
  • 投げがジャンプで逃げられる: でダミーに「ガード」と「垂直ジャンプ」をランダム再生。飛ばれたら空中にいる間にを狙う。間に合わなければジャンプ攻撃をガードし、着地後の状況を見て動く。
  • ラッシュが止められる: ダミーに下中Pなどの置きを記録。簡単に止められる距離から走るのをやめ、至近距離や置きを潰す技を選ぶなど工夫する。

2. 1回の対戦では「課題を1つだけ」にする

ランクマで「も、も、ゲージ管理も」と欲張ると、どれも中途半端になります。

  • 今日の課題を1つ決める: 「今日は飛びを見たら決めた対空を出す」「今日は投げ抜けの多い相手にを試す」など、実行する行動を1つに絞る。
  • 勝敗で評価しない: 試合に負けても、決めた行動を試せたか、どの場面で失敗したかを振り返ります。
「迷って立ち止まった瞬間」や「空振り被弾した瞬間」を一時停止して振り返ってみよう

3. リプレイで見る4つのポイント

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3. リプレイで見る4つのポイント
リプレイの着眼点原因と対策
迷って指が止まった候補が多すぎる。その距離で押すボタンを1つに減らす。
意味なく技を空振りした技の役割が決まっていない。前進止めか、かを明確にする。
同じ行動に連続で負けた相手の対策への「返し」がない。トレモでその状況を再現して返しを決める。
見えたのに反応できなかった別のことに意識を使いすぎている。見る対象を1つに絞る。

4. トレーニングモード実践メニュー

  1. の自動化(5分): ダミーに「前ジャンプ攻撃」と「前歩き地上技」をランダム再生。飛びには決めた対空を出し、前歩きには飛びと誤認して対空を出さない練習。飛びを落とせたか、地上の相手に空振りしなかったかを見る。
  2. の自動化(5分): ダミーにや突進技(ガード後に8F以上の隙がある技)を記録し、自分がガードする。と距離が合う反撃コンボを選び、10回連続で成功させる。

5. まとめ

  • トレモでは都合の悪い場面を練習し、対戦中は「1試合1テーマ」に絞って臨む。
  • 勝敗だけでなく、迷って動けなかった場面が減ったかを振り返ります。

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